Snapshot
編集していたら、ウルトラマンファンの甥っ子からのリクエストTEL…
… コスモスつながりのようで… 😅どうかお付き合いください♬
共通データ,OLYMPUS OM-D E-M1 MkⅡ , M12-40mm F2.8 ,M40-150mm F2.8 ,M7-14mm F2.8
畦道にコスモスの花が咲く頃、岩手の稲刈りが始まります。
最近の天候不順で実の入りが気がかりという声が聞こえていましたが、それほど影響は出ていないものと見受けられます。この時季、田んぼは日々、農家さんの努力が結実するかのような稲刈り機の音がこだましています。機械の音なのに何故か心地が良い。
そして岩手県産米の最高級ブランド ‟ 金と銀 ”
その名は 「金色の風」、「銀河のしずく」
「金色の風」
岩手生物工学研究センターと岩手県農業研究センターがコシヒカリを超えるコメを目標に開発に取り組んだ品種で、平成29年から一般栽培が始まりました。ゲノム解析技術を使い、おいしさの遺伝子の持つ系統を母に、トータルバランスに優れている ひとめぼれ を父に人工交配を行い誕生したコメです。ふわりとした食感とかんだ瞬間に口いっぱいに広がる豊かな甘みが特徴で、コシヒカリ並みのアミロース含有率と、ひとめぼれ の特徴を兼ね備えた最高級のコメです。
「金色」は ‟黄金文化” や ‟黄金の國” など岩手県をイメージさせるとともに、たわわに実った稲穂を連想しています。「風」は豊かな岩手の ‟風土” を表し、日本の食卓に ‟風” を吹き込むという願いを込めてつけられました。
「銀河のしずく」
このお米の特性である、つや、白さなど、美味しさを表現しています。
県中央部向けの良食味米の開発を目指し、平成18年に耐冷性や耐病性に強い「奥羽400号」とコシヒカリと同等の食味を持つ「北陸208号」を交配。
平成20年には、2,000を超える個体から有望なものを選抜し、平成22年から13個体に絞って食味試験を開始。良食味で、耐冷性や耐病性に強く、割籾が少ない系統を育成。
平成24年〜26年に6箇所で現地試験を実施し、現地適応性や栽培適地を確認したうえで、平成27年に県奨励品種に採用。
岩手の新米は間もなく市場に流通される頃です。
今秋、皆様の食卓に岩手の 「 金と銀 」
いかがですか 。
あっ、我が家では 「 銀河のしずく 」 をいただいています。あの口の中でフワっと溶けていくような食感がたまらないのでございます。
🌸🌸🌾🌾🌾🌾🌾🌾🌾🌾🌾🌾🌸🌸🌾🌾🌾🌾🌾🌾🌾🌾🌾🌾
📸