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「晩秋の頃、落葉の渓 五 義経公の足跡」
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OLYMPUS OM-D E-M1 , M40-150mm F2.8 A(絞り優先) F13.0 1/1.3秒 0.0EV 640
紅葉と落葉の舞う「北股川」は上流部ではキノコ採りのお客さんがいらしていました。キノコが採れたかどうかは別として、晩秋の紅葉と落葉の織りなす渓谷美は美しいのです。
「菊の滝」
その昔、両岸に菊の花が咲き乱れることから「菊の滝」と称されたと言い伝えられています。
1188年(文治4年)前後の頃、奥州の覇者 藤原秀衡公を頼り、平泉へ逃れてきた源義経と北の方がたびたび遊覧したと伝えられます。
お二方が詠まれた歌が残っています。
山川の浪の花とも見ゆるかな 千々に乱れて匂う白菊
「義経」
白浪の音にも聞きし菊川の 菊は世に似ぬ色香なりけり
「北の方」
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