- Beginning of Act 2 / 31 -
「晩秋の頃、須川 二」
OLYMPUS OM-D E-M1 , M40-150mm F2.8 A(絞り優先) F14.0 1/50秒 -0.3EV 400
OLYMPUS OM-D E-M1 , M40-150mm F2.8 A(絞り優先) F6.3 1/160秒 -0.7EV 400
OLYMPUS OM-D E-M1 , M40-150mm F2.8 A(絞り優先) F6.3 1/200秒 -0.7EV 200
OLYMPUS OM-D E-M1 , M40-150mm F2.8 A(絞り優先) F8.0 1/160秒 -1.3EV 200
OLYMPUS OM-D E-M1 , M40-150mm F2.8 A(絞り優先) F5.6 1/160秒 -1.0EV 200
OLYMPUS OM-D E-M1 , M40-150mm F2.8 A(絞り優先) F6.3 1/60秒 -0.3EV 200
栗駒山の中腹、イワカガミ湿原。白い樹だけになった樹々の細かな枝の隙を縫って晩秋の細い陽光が抜けてきます。すでに冬の風が吹きぬける状況でシャッタースピードを上げるべくISOを上げる。
晩秋は物悲しいとか、寂しい季節とよく言われているようです。しかし小生はこの樹々を見るとこう思うのです。長く厳しい冬に立ち向かう為に、厳しい練習と節制を積み、自分の未来の為に自分の力を信じ、リングに上がるボクサーと重なって見えるのです。
栗駒山は11月5日から冬季通行止めになり冬ごもりです。
「須川、来年の春にまた会おう」
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